この投稿は公式のWebflow Universityを元に作成しました。翻訳したテキストと画像は引用元のものを使用する場合があります。
引用元デザイナー、エディター、サイト設定のいずれにおいても、ファイルやサーバーの管理、バージョンの上書きなどの手間をかけることなく、サイトをパブリッシュして変更を即座にウェブに反映することができます。Webflowには、Publishをシームレスかつ簡単に行うためのコントロールが用意されています。専用のステージング環境にパブリッシュして、本番前に作業をプレビューしたり、コレクション アイテムをサイトの他の部分から個別にPublish(またはパブリッシュ解除)して、進行中のデザイン作業に影響を与えないようにしたり、チーム メンバーに適切なPublishルールと権限を設定して、サイトやCMSアイテムのパブリッシュを許可するユーザーと許可しないユーザーを制御したりできます。
このレッスンでは、次のことを学びます:
サイトの公開方法
サイトの変更と更新は、デザイナー、エディター、またはサイト設定から公開できます。
デザイナーまたはサイト設定からのPublish
注: サイト管理者権限を持つチーム メンバー、または「Can publish」トグルが「オン」になっているチームメンバーのみが、公開権限を持ちます。デザインできる(制限付き)]権限を持つチームメンバーと、[Can publish]トグルが[オフ]に設定されているチームメンバーは、[publish]モーダルが無効になります。サイトレベルの役割と権限の詳細については、こちらをご覧ください。
デフォルトでは、サイトには開発またはステージング環境として使用できるサブドメイン(例:yoursite.webflow.io)が付属しています。サイトプランのサイトでは、カスタムドメイン(例:yoursdomain.com)を追加して本番環境として使用することもできます。デザイナーとサイト設定のPublishモーダルメニューでは、これらの両方のドメイン(サブドメインとカスタムドメイン)を指定して公開できます。
デザイナーまたはサイト設定から公開するには
- Publishをクリック
- Publish先としてしたいしたいドメインをクリック
- Publish to selected domainsをクリック
プロtip: キーボードショートカットを使ってすぐにPublishができます。Shift + P でPublishメニューを開いて、ドメインが選択されていることを確認したら、Shift + Enter で選択したすべてのドメイン先にPublishされます。
EditorからPublish
注:サイト全体の変更(静的ページとCMSアイテムを含む)を公開できるのは、サイト管理者権限を持つチームメンバー、または[Can publish]トグルが「オン」になっているチームメンバーだけです。[編集可能]権限を持ち、[Can publish]トグルが[オフ]に設定されているコンテンツエディターは、単一アイテムの公開とスケジューリングを通じて、単一のCMSアイテムのみを公開できます。サイトレベルの権限の詳細については、こちらをご覧ください。
重要: エディターから公開すると、webflow.io ステージングサブドメインと、カスタムドメインの両方に公開されます。ステージングドメインのみに変更を公開するには、デザイナーまたはサイト設定からサイトを公開します。
Editorツールバーには、公開するためにステージングされている未公開の変更の合計数が表示されます。これらのステージングされた変更には、Publishをクリックしたコンテンツエディタだけでなく、すべてのコンテンツエディタによる作業が含まれます。エディタで行った変更を公開すると、デザイナーで行った変更もすべて公開されるため、公開前にすべての変更を確認してください。
エディタからサイト全体を公開するには
- Publisをクリックして変更内容の概要をプレビュー
- Publish change をクリックして、すべての変更とアップデート
Pro tiip:コミュニケーションが重要です。Designerの共同作業者が、Editorが進行中の作業をうっかり公開してしまう可能性があります(その逆もあります)
個々のコレクションアイテムの保存と公開方法
新しい CMS アイテムを作成したり、既存の CMS アイテムを編集したりするときに、さまざまな保存と公開のオプションを選択できます。これらのオプションには以下が含まれます:
注: シングルアイテム(個別)パブリッシュは、サイト全体のパブリッシュで公開する準備ができていないサイトデザインの変更をステージングする場合に便利です。ただし、サイトが接続されているすべてのドメインに公開されるまで、単一アイテムの公開が利用できない場合もあります。公開の制限について詳しくは、こちらをご覧ください。
コレクションアイテムの作成、保存、公開の詳細については、こちらをご覧ください。
サイトの公開を解除する方法
デザイナーまたはサイト設定から、任意またはすべてのドメインからサイトの公開を解除できます。公開解除はすぐに機能し、ドメインを選択して再度公開することで、いつでもサイトを再公開できます。
すべてのドメインとサブドメインからサイトをすばやく公開解除するには、サイト設定の公開解除アイコンをクリックします。
1つのドメインからサイトの公開を解除するには:
- Designerでサイトを開くか、[Site settings]に進みます
- [Publsh]をクリックします
- サイトの公開を解除するドメインの横にある[Publsh]をクリックします
テストとフィードバックのためのWebflowステージングサブドメインの使用方法
カスタム コードのテストや、サイト デザインに関するフィードバックや承認を得るために、Webflow のステージング サブドメイン(例:yoursite.webflow.io)にサイトを公開することができます。
プロtip: webflow.ioサイトが検索結果に表示されないようにすることができます。Webflowサブドメインの検索エンジンインデックスを無効にする方法については、こちらをご覧ください。
カスタムドメインにパブリッシュせずに、ステージングサブドメインのみにパブリッシュするには:
- デザイナーでサイトを開くか、[Site settings]に移動します
- [Publish]をクリックします
- Webflow staging subdomain(例:yoursite.webflow.io)にチェックを入れます
- カスタムドメインのチェックを外します
- [publish]をクリックしてドメインを選択します
重要:Editorから公開すると、webflow.io ステージングサブドメインと、サイトに追加したカスタムドメインの両方に公開されます。ステージングドメインのみに変更を公開するには、デザイナーまたはサイト設定からサイトを公開します。
サブドメインは、Site settings > Publishing tab > Stagingの Webflow.io ドメインフィールドで編集できます。
注意:サイトのサブドメインを変更すると、ステージングドメイン(例:yoursite.webflow.io)とサイトの読み取り専用リンクの両方が即座に置き換えられます。以前に共有した読み取り専用リンクは機能しなくなります。
高度なパブリッシングオプション
高度なパブリッシングオプションは、Designerのパブリッシング ドロップダウンまたはSite settings > Publishing tab > Advanced publishing options にあります。
これらのオプションでは、SSLの有効化/無効化、HTML、CSS、JSの最小化、セキュアフレームヘッダーの使用を選択し、サイトを埋め込む場所を制限することができます。高度なパブリッシングオプションの詳細については、こちらをご覧ください。